結婚指輪のデザインの主な種類！自分に似合うブランド、デザインを見つけよう

主なデザインは3種類

結婚指輪を選ぶ時、いざお店で見ると、どれも素敵で迷ってしまうものです。

デザインの種類は、大きく分けて主に3種類。

それぞれの種類で、得意なブランドも異なります。事前にご自身のイメージを浮かべて、選ぶ時の参考にしてくださいね。

ストレートライン

最も種類が多く、メインのデザイン。

取り扱っているブランドも多く、どなたにも似合うラインです。

私は結婚指輪を「アイプリモ」で「ネレイス」という、ストレートデザインのリングを購入しました。

婚約指輪や、他のリングとも重ね付けしやすく、シンプルながら飽きの来ないデザインです。

同じストレートラインでも、真ん中にラインが入った「エイル」は、また印象が変わりますよね。

また、「ネレイス」は「ギリシア神話に登場する海に棲む女神」、「エイル」は「北欧神話に登場するアース神族の女神」など、神話にまつわるネーミングが施されているのも、アイプリモの特徴です。

Vライン

V字型を描いたライン。

指を細く見せる効果があると言われています。

私が伺ったブランドだと、「サマンサティアラ　ブライダル」がVラインのリングが多いのが印象的でした。

こちらは「Tiara Garden～Lily～」という、ユリの花がモチーフのリングです。

実際にショップに伺った時の記事はこちら。

Sライン、ウェーブ

リングがゆるやかなSラインのカーブを描いているライン。

ウェーブラインが得意なブランドと言えば、「ダイヤモンドシライシ」が挙げられます。

指を美しく見せるウェーブラインは「シライシウェーブ」と呼ばれるほど、創業当時から美しさを研究されています。

例えば、「ダイヤモンドシライシ」の「Creer 8」というリング。

ゆるやかなウェーブが優しい雰囲気です。

こちらは、エンゲージリングとセットになった「A Piece of Love」。
ラインを合わせることで、重ね付けした時に一層美しさが際立ちます。

仕上げの種類

リングの仕上げ方にも、種類があります。

内甲丸仕上げ

リングの内側が滑らかにカーブしている「内甲丸」は、丸みを帯びた優しい印象。

一般的なマリッジリングは、内甲丸仕上げが多く、「常に身につける」という付け心地の良さを念頭に置いて、どこのブランドでも力を入れているポイントだと思います。

こちらは、様々なブランドを取り扱うセレクトショップ、「BIJOUPIKO（ビジュピコ）」で取り扱っている、「Sweet words」というリング。

「甘い言葉」という名前通り、コロンと丸っこくて可愛らしいデザインです。

平打仕上げ

一方、表面を平たく仕上げた「平打」はエッジが強く力強い印象。

ファッションリングのような感覚で身につけられる方も多いようです。

こちらは「杢目金屋」の「玉杢」という、木の節目模様のリング。

外観は四角い印象の平打ですが、内側は身に着けやすいよう施されています。

個性なデザインを取り扱っているブランド

基本的なラインに、様々なデザインを加えることで印象がガラリと変わります。

シンプルなリングは飽きずに長く使えるのが良さですが、他のご夫婦とは少し違うデザインをお探しの方には、個性的なデザインを取り扱っているブランドもチェックしてみてください！

ディズニーデザイン

ディズニーの結婚指輪を取り扱っているブランドは複数あります。

中でも、可愛らしいデザインで有名なのは「ケイウノ」。

二人のリングを重ねると、ミッキーとミニーの指がハートを形作るデザイン。

私もショップで実物を見せていただきましたが、本当に可愛いです❤

こちらは横から見ると、ドナルドとデイジーのお尻をデザインした、とってもキュートなリングです！

リングの裏にもキャラクターの刻印が出来たり、セミオーダーでデザインを加えたりと、個性的なリングをお探しのご夫婦には是非見に行っていただきたいブランドです。

和風デザイン

和風デザインを取り入れたブランドも複数あります。

中でも、京都で生まれたジュエリーブランド「俄」のリングは、かつては日本刀の鍔に施されていた彫りが、高度な技工を持った職人さんによってリングに刻まれた、風情あるデザインが特徴。

こちらは「花霞」。

春の香りを運んでくるような桜のデザインは、日本ならではの良さがあります。

他にも、和風デザインのあるショップ、ブランドを探してみましたので、デザイン性の高い和風リングを探している方は、参考にしてくださいね。